日本の伝統・暖簾の存在意義とは
日本の伝統・暖簾の存在意義を考える上で忘れてはいけないのは、もちろん、暖簾、その存在自体もですが、日本人に長く受け伝えられている存在価値・存在理念・アイデンティティについても忘れてはなりません。
暖簾販売は、お店の顔という確固たる意味や存在も兼ね備えていますが、それ以外にも、それには、決して忘れては日本の魂のようなものも兼ね備えているように私は思います。一言でいうのは難しいものですが、たとえば、それを見ただけでそのお店が思い浮かぶようなある種ブランド価値のようなものがあるように思えてなりません。
ブランドといっても西洋のそれとは違い、あくまでそれは、個人店舗のお店の中が連想される、そこには当然、店主がいてお客さんがいて、お店の明かりがあり空気のニオイがある。そうまさにそれの存在=お店の存在を感じさせてくれるような、それこそが、存在意義や伝統そのものなのではないでしょうか。